懲役1年・執行猶予3年の判決を受けた後、彼の選択は極めてユニークだった。単なる歌手活動の再開にとどまらず、日本プロ麻雀協会に入会しプロ雀士としてのタイトル戦に参戦。夜のクラブシーンではDJとしてターンテーブルの前に立ち、全国の小規模なライブハウスを巡る地道な営業活動を開始した。
かつてドーム球場を満員にしていたトップアイドルが、至近距離で観客と対峙する現場主義へのシフト。過去の事件報道という負の遺産を背負いながらも、彼は自らの手で仕事を作り出し、実業家としての側面も覗かせるようになった。批判を恐れず露出を続けるその姿は、徐々に新たな固定ファン層を形成していく。