1970年代のアイドル黎明期を築いた「新三人娘」――天地真理、南沙織、小柳ルミ子の3人は、それぞれ全く異なる人生の軌跡を描いています。
小柳ルミ子は徹底した体型維持とプロ意識で現在もステージに立ち続け、テレビやSNS、サッカー解説など多方面で精力的に活躍しています。一方の南沙織は、写真家・篠山紀信氏との結婚を機に家庭に入り、伝説の存在としてメディアの一線を退きながらもリスペクトを集め続けています。
そして天地真理は、光と影を味わい尽くした末に、ファンや家族の愛に守られながら静寂の中に身を置いています。三者三様の生き方は、昭和アイドル文化が遺した豊かな物語のバリエーションそのものです。