近年のたまごっちシリーズは、液晶画面の進化だけでなく、ライフスタイルに寄り添った多層的な育成ロジックを採用しています。近年の主要3機種における育成キャラの特徴を整理しました。
1. たまごっちUni(Tamagotchi Uni)
内蔵Wi-Fiにより、世界中のプレイヤーが育てたUniTamaと交流可能。本作のキャラ図鑑は「パーソナリティ(シャイ・まじめ・やんちゃ等の性格)」と「お世話ミス回数」、さらに「Tamaverseで購入した特定アクセサリーやおどうぐの使用頻度」が複雑に絡み合って進化先が決定します。限定DLCエリア(Tama Portal)をダウンロードすることで、サンリオキャラクターズやエンジェル・モンスターモチーフの限定キャラへ育てることも可能です。
2. たまごっちスマート(Tamagotchi Smart)
タッチ液晶とマイクを搭載したウェアラブル型。別売りの「たまスマカード」を本体に読み込ませることで、育成可能キャラクターやごはん・リビングのデータをまるごと追加できるプラグインシステムが特徴でした。ユーザーとの会話回数や頭をなでた回数(なつき度)が進化条件に直結します。
3. たまごっちみーつ(Tamagotchi Meets)
固定のキャラ図鑑という概念を超え、「m!x(結婚による遺伝)」を極限まで突き詰めた名機。頭のかたち、目元、体色、背中の羽など、歴代キャラのパーツが遺伝子として代々受け継がれるため、世界に1匹だけのオリジナルたまごっちを生み出す楽しみが熱狂的な支持を集めました。