Q1:夜景を撮るとどうしても写真全体が黄色っぽくなったり青すぎたりします。改善方法はありますか?
A1:周囲の照明(オレンジ色のナトリウム灯や白色LED)にカメラのホワイトバランス(色温度)が引っ張られているのが原因です。プロモードやマニュアルモードが使える機種なら「WB」の設定を調整し、電球マークや蛍光灯マークに固定してみてください。iPhone等のオート機能メインの端末では、撮影後に純正の写真アプリから「色温度」を少しマイナス(青寄り)に補正するだけで、夜らしい引き締まった透明感を再現できます。
Q2:ズームして夜景を撮ると画質が極端に荒れてしまいます。綺麗に撮る設定はありますか?
A2:指でピンチアウトする「デジタルズーム」は画面の一部を引き伸ばしているだけなので、ノイズが急増して解像感が損なわれます。光学望遠レンズ(2倍、3倍、5倍などカメラアプリに表示される固定倍率のボタン)をタップして撮影するのが基本です。また、広角メインカメラ(1倍)で広めに撮っておき、後からトリミングした方がセンサーの受光面積が大きいため、結果として綺麗に仕上がることが多々あります。
Q3:レンズの周りに光の筋(ギラつき)が伸びて写真が濁るのですが、原因は何ですか?
A3:スマートフォンのカメラレンズに付着した指紋や皮脂汚れが原因です。夜間は強い点光源が多いため、わずかな油分でも光が乱反射して「ゴースト」や「フレア」となって写真に写り込みます。夜景を撮影する直前に、メガネ拭きや柔らかい布でレンズを優しく拭き取る習慣をつけるだけで、見違えるほどクリアな夜景が撮れるようになります。