海遊館の看板エリアである「太平洋水槽展示」では、急遽展示レイアウトの調整が行われ、マンボウが泳いでいたスペースには静けさが戻っている。突然の訃報を受け、水槽前で足を止め、かつて泳いでいた姿を思い返して涙ぐむ来館者の姿も見られた。
今後の展示予定について海遊館側は、追悼の対応と並行して、水槽内の水質・水流環境の再点検を徹底する方針を示している。次回のマンボウ搬入や再展示の計画については、今回の死因解明と検証作業が完了するまで慎重に見極める姿勢であり、当面は既存の豊かな海洋生態系展示に注力していく見通しだ。