就活生や転職希望者の間で指標とされる「就職偏差値」において、通信インフラ業界は上位層から裾野まで幅広いレイヤーが存在します。
【通信インフラ業界の就職難易度・偏差値ランクの目安】
- 【SSランク(最難関)】:NTT(持株)、ソフトバンクグループ(持株)
- 【Sランク(難関)】:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、NEC(海底通信事業部門)、住友電工
- 【Aランク(上位)】:NTT東日本、NTT西日本、NTTデータ、古河電工、フジクラ
- 【Bランク(中堅・優良)】:コムシスHD、エクシオグループ、ミライト・ワン、NTTコムウェア、KDDIエンジニアリング
- 【Cランク(堅実)】:地域系通建会社、通信機器保守子会社、ISP事業者
就職・転職市場で需要が急騰しているのが通信インフラエンジニアです。クラウド全盛の時代にあっても、物理的なネットワーク設計や5G基地局の高度化、IPネットワークの仮想化を担うエンジニアの価値は落ちていません。
通信インフラエンジニアの平均年収の実態は、20代後半で450万〜600万円、30代中盤の設計・構築リーダー層で650万〜850万円、上流工程やプロジェクトマネジメント、海外インフラ敷設プロジェクトを担当するシニア層では1,000万円を超えるケースも一般的です。インフラを止めないための夜間保守や突発的な障害対応といった負担は存在するものの、近年は自動監視AIやリモート運用の普及により、現場の労働環境は大幅に平準化されています。