ネット上の口コミサイトや受験ブログ、SNS(旧Twitter・知恵袋)では、四谷大塚ドットコムの使い勝手に関して極めて具体的な本音が飛び交っています。編集部が収集した保護者の生の声から、現場のリアルな運用実態が浮かび上がってきました。
ある大手塾に通う小6生の保護者は、過去問データベースの活用現場について次のように手記を寄せています。
「市販の赤本を買う前に、過去問データベースで第2・第3志望校の算数を3年分印刷して解かせました。問題の傾向(記述重視か計算量重視か)が子どもの相性に合っているかを早期に見極めることができ、無駄な併願校選びを回避できました。ただ、自宅プリンターでB4サイズに拡大印刷する手間とインク代は相当なものです」
一方で、日曜夜のシステム負荷に関するコミュニティ内の書き込みには、受験期特有の切迫した感情が溢れています。
「組分けテストの素点公開時刻になると、サーバーが激重になって画面が真っ白になる。親としては1点差でコース落ちするかどうかの瀬戸際なので、F5キーを連打して胃が痛くなる。月曜昼のコースボーダー発表まで生きた心地がしない」
このように、四谷大塚ドットコムは単なる静的なWebサイトではなく、保護者の喜怒哀楽と直結したリアルタイムのインフラとなっている実態が浮き彫りになっています。