事の発端は、日本中が熱狂に包まれた2016年リオデジャネイロオリンピックでした。男子シングルスで日本卓球界史上初となる個人種目での銅メダルを獲得し、団体戦でも銀メダルを手にした水谷隼氏。コート上で全身全霊のガッツポーズを見せ、雄叫びをあげるその鬼気迫る表情がテレビ画面に映し出された瞬間、X(旧Twitter)を中心とするソーシャルメディアが一気に沸騰しました。
「卓球の水谷選手、波田陽区にそっくりすぎる!」「もはやギターを持たせたい」といった声が怒涛の勢いで投稿され、試合の劇的な勝利とともにトレンド上位を独占。水谷選手が激闘を制して見せた劇的な表情と、波田陽区氏がかつて見せていたキレのある決め顔のシンクロ率は、深夜の日本列島を大いに揺るがしました。
この盛り上がりにいち早く反応したのが、当の波田陽区氏本人でした。自身のSNSで「似てると言われて嬉しい」「便乗させていただきます!」とユーモアたっぷりに投稿し、かつての決め台詞「残念!」を封印して水谷選手の偉業を全力で祝福。このスピード感あるリアクションが、ネットユーザーの間でさらなる称賛と拡散を呼びました。