国際大会で長年叫ばれ続けてきた最大の課題、それが「リバウンドとインサイドの強度」だ。どれほど華麗なオフェンスを展開しようとも、ゴール下を制圧されれば勝利の女神は微笑まない。
この永遠の課題に対し、現在の代表インサイド陣は驚くべきフィジカルの変容を見せている。ジョシュ・ホーキンソンをはじめとする大黒柱たちの献身的な働きに加え、若手ビッグマンたちの肉体改造とボディアタックの意識向上は目を見張るものがある。リバウンドに飛び込む姿勢、相手の大型センターと身体をぶつけ合いながらポジショニングを争う執念。激しいコンタクトを恐れないプレイが、チーム全体にタフネスをもたらしている。