マイナンバーカードに関連する窓口手続きには、多くの市民が陥りがちな罠が存在する。特に注意が必要なのが「暗証番号のロック」と「電子証明書の有効期限切れ」だ。暗証番号を3回連続で間違えてロックがかかると、解除のために必ず本人が窓口へ出向かなければならない。
また、カード自体の有効期限(10年)と、内部の電子証明書の有効期限(5年)は異なる。証明書の更新時期を逃すと、各種オンライン手続きが突如使えなくなる。休日開庁日に手続きを行おうとする人も多いが、土日の特設窓口は完全事前予約制となっている場合があり、飛び込みで訪問しても受け付けてもらえないケースがあるため注意が必要だ。
無駄足を防ぐには、事前に「マイナポータル」へログインし、自身の証明書有効期限と登録情報を確認しておくことが欠かせない。万が一窓口での手続きが必要な場合も、オンラインで事前に申請書作成を済ませておくことで、現地での書類記入の手間を極限まで減らすことができる。