一見すると突拍子もない岩下の新生姜ペンライトだが、誕生の裏には岩下食品株式会社の代表取締役社長である岩下和了氏の柔軟なアイデアと決断があった。発端はユーザーがSNS上に投じたひとつの投稿だ。商品パッケージの形状がペンライトに酷似しているという指摘に対し、社長自らが即座に反応したことからプロジェクトが動き出した。
岩下和了社長は、X (旧Twitter)でのエゴサーチやファンとのダイレクトな対話を大切にする姿勢で知られる。アイデアを単なるネタで終わらせず、試作を重ねて本格的な発光体へと昇華させた。食品業界の常識に縛られないこの機動力こそが、爆発的ブームを引き起こした最大の原動力だと言える。