サスケくんの強さの根源を語る上で欠かせないのが、自ら作り上げた自宅トレーニングセットの存在です。
高知の実家や大阪の居住環境には、歴代最凶エリアと恐れられる「クリフハンガー」の突起や段差、「パイプスライダー」のレール、「フライングバー」の受け皿などがミリ単位の精度で再現されています。既製品のトレーニング器具で体を鍛えるのではなく、「SASUKEのエリアそのもの」を自宅に構築し、日常の動線の中に組み込んでいるのです。
帰宅後に指先だけで懸垂を行い、そのまま部屋を移動するといった常軌を逸したトレーニングを日課としており、壁一面に設置されたホールドを使って数十分間一度も足をつかずに動き続ける持久力強化も行っています。日常そのものを緑山仕様に染め上げる徹底した環境作りが、どんなマイナーチェンジにも動じない対応力を育んでいます。