三原じゅん子氏といえば、1970年代から80年代にかけて『3年B組金八先生』などで見せた圧倒的な存在感により、芸能界の第一線で活躍してきた経歴を持つ。人気女優・歌手から政治家に転身した彼女の言葉は、一般的な世襲政治家や官僚出身者以上に国民に対する発信力と影響力が強い。
タレント政治家が語る国家観や歴史観は、一般視聴者の関心を強く惹きつける一方で、表現の拙さや無警戒さが命取りになる政治のリスクも孕んでいる。彼女の力強い口調とキャラクターが相まって、発言の波紋は永田町の垣根を遥かに越えて世間に広まった。