スタジアムでの現地観戦においては、「試合時間=拘束時間」ではありません。入場ゲートの通過から退場、最寄り駅への到達までを含めた全体設計を持たなければ、思わぬタイムロスにつながります。
Jリーグや日本代表戦の現場で生じる典型的な時間配分の実態は以下の通りです。
- キックオフ前(約45分〜60分前):手荷物検査、スタジアムグルメ購入、座席確保、ウォーミングアップ見学
- 試合本編(約115分〜120分):前後半90分 + ハーフタイム15分 + 追加タイム前後半計約10分
- 試合終了後(約30分〜60分):監督・選手インタビュー、ピッチ周回挨拶、規制退場、駅改札への入場制限
特に数万人規模の動員を誇る大型スタジアム(日産スタジアム、埼玉スタジアム2002等)では、試合終了のホイッスルが鳴ってからスタジアム敷地を出るまでに最短でも30分以上を要します。混雑緩和のための「規制退場」が実施される場合、上層スタンドの観客はさらに待機時間が生じるため、キックオフから最寄り駅乗車までトータルで約3時間〜3時間半を見込んでおくのが安全です。