文字デザインを専門とするタイポグラフィ業界からは、この独自フォントについて「機能性に特化した異色の美学」として高く評価する声が多い。一般的なフォントデザイナーが目指す審美性とは対極にある「誤読されないこと」「容易に複製されないこと」を突き詰めた結果、類を見ない独自の造形美が立ち現れたからだ。
かつてNHKのドキュメンタリー番組やデザイン特集でも取り上げられ、日本の自動車産業を裏で支える隠れたプロダクトデザインとして大きな反響を呼んだ。日本のモビリティ文化を象徴するアイコンとして、海外のカーマニアやグラフィックデザイナーからも熱い視線が注がれている。