神秘的な参拝を終えた後に立ち寄りたいのが、参道入口に位置する道の駅「クマノサクラお綱茶屋」だ。木の温もりがあふれる店内では、地元の農家が丹精込めて育てた食材を使った郷土料理が味わえる。特に人気を集めているのが、古代米(イザナミ米)を使用した特製のおにぎりや、爽やかな甘みが特徴の新姫(にいひめ)サイダーだ。
漆黒の光沢を放つ古代米は、モチモチとした食感と豊かな風味が際立ち、太古の昔からこの地で受け継がれてきた豊かな食文化を舌で実感させてくれる。参拝後の心地よい疲労感を癒やしながら、地元の人々と温かい言葉を交わす時間は、旅の記憶をより一層深いものにしてくれるはずだ。