二級自動車整備士や一級小型自動車整備士の国家試験において、全国トップクラスの合格率99%前後を叩き出し続けているNATS。その背景には、国土交通省指定の第1種自動車整備士養成校という確固たる強みがある。
指定校としての厳格な基準を満たした設備とカリキュラムにより、実技試験免除の特例措置を受けられる点は大きい。だが、本当の秘密は「理論と実践の反復」を徹底した独自の教育メソッドにある。単なる過去問の丸暗記ではなく、実際の不具合車両を使ったトラブルシューティング実習を徹底。故障原因の仮説を立て、回路図を読み解き、ロジカルに解決へ導く思考プロセスを叩き込む。
教員陣の多くが現場経験豊富な整備士やエンジニア出身であり、教科書には載っていない「現場の泥臭いノウハウ」を直接指導するシステムが、毎年高い国家資格合格率という数字となって表れている。