日本国内で実施された複数の大規模調査を照合すると、既婚者全体の不倫経験率は約21.3%〜26.8%の間で推移しています。これは既婚者の4〜5人に1人が、婚姻期間中に配偶者以外の異性と関係を持った経験がある計算です。
性別による格差に目を向けると、相模ゴム工業が実施した有名な「サガミゴム不倫調査」をはじめとする追跡データにおいて、夫の不倫割合は約26.9%、妻の不倫確率は約16.3%と、男性が女性を約10ポイント上回る傾向が続いています。男性は機会があれば行動に移しやすい傾向が見られる一方、女性側も潜在的な数値は年々微増傾向にあります。
特に不倫経験率男女別の推移を長期的に追うと、かつて存在した性別ごとの大きな開きは徐々に縮小しています。女性の社会進出や経済的自立、コミュニケーションツールの普及が、女性側の行動ハードルを下げている背景も見逃せません。