Q1:エコーで子宮内出血を指摘されましたが、茶色いオリモノも腹痛もありません。本当に大丈夫ですか?
A1:自覚症状がない状態は、出血が現在進行形で激しく増えておらず、子宮頸管を通って外に出てきていない証拠でもあります。胎嚢の成長と心拍が維持されていれば過度に恐れる必要はありません。ただし、内部に血腫が存在することは事実であるため、激しい運動や重労働は避け、医師の指示どおり安静を心がけてください。
Q2:絨毛膜下血腫と診断された場合、入浴や上の子の抱っこはどうすべきですか?
A2:長湯による全身の血流亢進やのぼせは子宮収縮を誘発することがあるため、出血が落ち着くまではぬるめのシャワー程度に留めるのが賢明です。また、上の子の抱っこや重い荷物の持ち上げは腹圧を強くかける原因となるため、できる限り座った状態で抱きしめるなど工夫し、身体への直接的な負荷を減らしましょう。
Q3:エコーの黒い影がなかなか消えません。赤ちゃんに奇形などの後遺症は残りませんか?
A3:子宮内出血や絨毛膜下血腫そのものが原因となって、胎児に形態異常や先天的な障害などの後遺症が残ることは医学的にありません。血腫はあくまで「子宮の壁と袋の間」で起きている母体側の局所的な現象であり、胎児自身の細胞分裂や器官形成に直接の悪影響を及ぼすものではないためご安心ください。