人生の3分の1はベッドの上。そう言われるとピンとこないかもしれませんが、時間にして毎日7〜8時間、私たちは同じ布地に顔を押し付けていることになります。寝ている間、体からはコップ1杯分の汗が放出され、皮脂や剥がれ落ちた角質が枕カバーに容赦なく蓄積していきます。
衝撃的なデータがあります。たった1週間洗わなかった枕カバーには、なんと家庭の便座の数倍もの細菌がひしめき合っているというのです。目に見えないからといって放置された汚れは、寝具の奥深くまで浸透します。朝起きたときに顔がかゆい、あるいは原因不明のニキビが治らないといったトラブルを抱えているなら、まずはその足元ではなく、頭の下にある布地に目を向けるべきでしょう。