これほどの高額取引が行われる市場には、当然ながら詐欺師たちも群がります。SNS上で「チケットを譲ります」と持ちかけ、送金させた後に連絡を絶つ手口や、巧妙に偽造されたPDFチケットを売りつける詐欺が急増しています。せっかく現地まで行ったのに、ゲートで入場を拒否されることほど悲惨な結末はありません。
安全を最優先するならば、MLB公認の二次流通プラットフォームを利用するのが鉄則です。「StubHub(スタブハブ)」や「SeatGeek(シートギーク)」、「Ticketmaster(チケットマスター)」といった大手サイトは、購入したチケットが偽物であった場合や入場できなかった場合に、全額返金や代替チケットの保証制度を設けています。手数料は高めですが、安心料として割り切るべきでしょう。