ネット上のQ&Aサイトや知恵袋などで散見される誤解のひとつに、「日本語の『らから始まる言葉』はすべて外来語(カタカナ語)である」という極論があります。
確かに純粋な和語には存在しませんが、前述の通り漢語由来の漢字表記を持つ言葉は多数存在します。例えば、工芸技術の「螺鈿(らでん)」、軍事用語から定着した「落下傘(らっかさん)」、手腕の鋭さを表す「辣腕(らつわん)」、仏教用語の「羅漢(らかん)」や「落飾(らくしょく)」などは、すべて日本語の伝統的な名詞体系に組み込まれています。
また、クロスワードパズルにおける最大の罠として「長音(ー)のマス目ルール」が挙げられます。例えば「ラーメン」は4文字ですが、パズルの仕様によっては「ラアメン」と表記させる古典的なルールが存在します。同様に「ライター」が「ライタア」となるケースや、小文字の「ッ(促音)」を大文字の「ツ」として数えるルールなど、出題形式に応じた柔軟な思考変換が必要です。