小錫杖(約14kg)や鉄下駄(約12kg)をスマートに持ち上げるためには、腕力だけに頼らない身体の使い方がポイントです。
・重心を低く落とす:腰を曲げて腕だけで持ち上げようとすると腰を痛める原因になります。相撲の蹲踞(そんきょ)のように膝を曲げ、重心をしっかり下げてください。
・持つ位置を見極める:小錫杖の中央からやや上部、バランスが安定する重心位置を両手で握ります。
・下半身の力で押し上げる:背筋を伸ばしたまま、太ももと体幹の力を使って真上に引き上げるのがコツです。
※なお、約96kgの大錫杖は成人男性でも垂直に浮かすのは極めて困難です。無理に力を入れるとぎっくり腰や筋肉の損傷を招く恐れがあります。挑戦する際は決して無理をせず、周囲の安全や足元への落下に十分注意してください。