プリキュアシリーズの情報漏洩ルートは、時代とともに変化してきた。最も古典的でありながら防ぎきれないのが、特許庁の意匠登録や商標出願のデータベースだ。新シリーズのタイトルや、追加戦士の名前が公式発表前にデータベースから発掘され、瞬く間に拡散されるケースは後を絶たない。
さらに近年、問題視されているのがグローバルなサプライチェーンの隙だ。玩具の製造工場や海外の小売店向けカタログから、パッケージ画像がスマートフォンで撮影され、海外の掲示板にアップロードされる。これが巡り巡って日本のネット掲示板に逆輸入されるのだ。モノが動く。だから漏れる。防ぐのは至難の業だ。