かつては「美容科」「メイク科」と明確に分かれていたコースの境界線が、今や曖昧になりつつある。現在人気を集めているのは、ヘア、メイク、ネイル、エステ、さらにはブライダルまでを網羅的に学べるトータルビューティカリキュラムだ。業界関係者は、「サロンの現場では、ヘアカットをしながらスキンケアのアドバイスもできる、マルチな人材が重宝される」と指摘する。
さらに、まつ毛エクステ(アイリスト)の技術や、皮膚科学に基づいた本格的なスキンケア知識など、専門性の高い資格を在学中に複数取得できる環境が整っているかどうかが、進路選択の大きな分かれ道となっている。