パッパラー河合の手腕が日本中を震撼させたもう一つの金字塔が、日本テレビ系バラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生した音楽ユニット、ポケットビスケッツ(ポケビ)の全面プロデュースです。ボーカル・千秋の圧倒的な声量と表現力を極限まで引き出した楽曲群は、単なる番組発の企画モノを超え、平成J-POP史に残るマスターピースとなりました。
彼が世に送り出した代表的な提供曲および爆風スランプの名曲群は、以下の通り多岐にわたります。
- ポケットビスケッツ:『YELLOW YELLOW HAPPY』(ミリオンセラー)、『Red Angel』(ミリオンセラー)、『POWER』
- 爆風スランプ:『大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い〜』、『リゾ・ラバ -Resort Lovers-』、『涙2 (LOVE Ver.)』
- 提供楽曲・その他:アニメ主題歌、アイドルプロデュース、地元千葉県の各種PRソング
これらメガヒット作にまつわる「印税と年収」の噂は、長年ネット上でもセンセーショナルに取り上げられてきました。当時のCDバブル期における作曲印税の実態と、音楽ビジネスの現場数値を客観的に整理したのが以下の比較データです。
ネット上の掲示板などでは「印税で一生遊んで暮らしている」といった極端な言説も見受けられますが、河合本人は過去のバラエティ出演時にも「税金で半分近く持っていかれ、残りは機材や制作環境に消えた」と苦笑い交じりに明かしています。金銭的成功に溺れることなく、常に次なる音楽表現への投資へと振り向けた姿勢こそが、彼が第一線に留まり続ける根本的な理由と言えます。