オシャレ震災刈りの最大の利点の一つが、朝のスタイリングにかかる圧倒的な手軽さです。ベースのカットが骨格に沿って計算されているため、正しい手順さえ覚えれば誰でも短時間でサロンの仕上がりを再現できます。
ステップ1:ドライヤーによる毛流れの固定(1分)
髪全体を濡らしてタオルドライした後、ドライヤーの温風を分け目から反対側へ向けて当てます。刈り上げ側のサイドは上から風を当ててしっかり抑え、トップには自然な立ち上がりをつけてベースを作ります。
ステップ2:ポマードの塗布と馴染ませ(1分)
ツヤ感と強いホールド力を持つ水溶性ポマード(またはハードグリース)を500円玉大ほど手に取ります。手のひら全体にしっかり伸ばしたら、髪の根元から中間にかけて均一に揉み込みます。表面だけに付けると重みで潰れてしまうため、内側からしっかり馴染ませるのが鉄則です。
ステップ3:コーム(櫛)を通す(1分)
目の粗いメッシュコームまたは細歯コームを使い、分け目から流したい方向へ向けて一気に髪を梳かします。毛流れの面が整い、美しいツヤの帯が出現すれば完成です。
なお、フェード部分の美しいグラデーションを維持するためには、2週間〜3週間に一度の定期的なメンテナンスカットが理想的です。サイドの毛が伸びてくるとアシンメトリーのメリハリが薄れてしまうため、こまめにラインを整えることが清潔感をキープする秘訣です。