完全なスキャンダル処女として知られる沢口靖子ですが、過去を遡るといくつかの熱愛の噂が浮上した時期がありました。その中で最も世間を騒がせたのが、元西武鉄道グループ総帥である堤義明氏との関係にまつわる噂です。
1980年代から1990年代にかけて、沢口靖子は西武グループが展開する「プリンスホテル」のイメージキャラクターを長年務めていました。当時、絶大な権力を握っていた堤氏が彼女を極めて高く評価し、広告塔として重用していたことから、週刊誌各誌が「パトロン関係ではないか」「特別な愛人関係にあるのでは」とセンセーショナルに書き立てたのです。
しかし、決定的な密会現場やツーショット写真が報じられた事実は一度もありません。関係者の証言を総合しても、大手企業のトップと看板女優としてのビジネス上の厚遇が過剰に脚色されたというのが真相と見られています。
その他にも、ドラマや映画で共演した俳優陣との熱愛が囁かれたことがありました。大河ドラマで共演した阿部寛や舞台共演者などが候補として噂されたものの、いずれも共演者としての域を出ず、週刊誌の追跡取材を決定づけるような交際報道には至りませんでした。