一口に既婚女性といっても、ライフステージによって不倫のリスクや発生率は大きく変動します。年代ごとの特徴的な動向を見ていきます。
【20代既婚女性:約10〜12%】
結婚年数が浅い20代では、新婚生活への理想と現実のギャップ、早婚による「もっと遊びたかった」という後悔が引き金になるケースが見られます。学生時代の知人や職場の同世代と気軽なノリから関係を持ってしまう割合が高めです。
【30代既婚女性:約15〜18%】
年代別で最も高い不倫割合を記録するのが30代です。出産・育児が一段落して職場復帰を果たしたタイミングや、夫婦間のセックスレスが深刻化する時期と重なります。「母親」「妻」としての役割に忙殺されるなか、一人の女性として扱われたいという強い欲求が不倫へと向かわせる要因になります。
【40代主婦:約13〜16%】
子どもの自立が視野に入り、生活に時間的・精神的な余裕が生まれる40代主婦層でも高い確率を維持しています。更年期を前にした「女性としての賞味期限への焦り」や、長年の夫に対する感情の冷え込みが背景にあります。同窓会での再会や、子どもの習い事関係、パート先での出会いが目立ちます。
【50代以上:約8〜10%】
子育てを終えた解放感や、定年を迎える夫との距離感に悩むなかで関係を持つケースが存在します。肉体関係以上に「精神的な拠り所」を求める傾向が強く、長期にわたる隠密交際に発展しやすい特徴があります。