今後開かれる裁判所での審理においては、容疑者の殺意の有無や傷害致傷罪の適用、さらには責任能力の有無が最大の争点になると見られている。被告側の弁護士は処方薬の偶発的混入や精神状態を主張する可能性が高く、判決の行方に注目が集まっている。
これに対し、司法精神医学に詳しい精神科医は「子供に対する意図的な薬物投与は、生命の危険に直結する著しく危険な行為であり、強い執着と計画性が認められる」と指摘する。現行法での厳罰化とともに、再犯防止のための強制治療プログラムや社会復帰後の監視体制の構築が必要不可欠だ。