世間の大きな関心事である「年収」の実態はどうなのだろうか。NHKのアナウンサーは公務員に準拠した給与体系を持つ日本放送協会の正規職員であり、民放キー局の派手なギャラ水準とは一線を画す。年功序列をベースとしつつも、管理職ポストへの登用や実績に応じた手当が加算される仕組みだ。
さらに近年では、「NHKプラス」によるリアルタイム配信や「NHKオンデマンド」でのアーカイブ視聴が定着し、評価基準にも変化が生じている。番組の視聴率だけでなく、デジタル上での再生数やコンテンツのリーチ力がアナウンサーの評価に直結する時代となった。安定した年収保障とデジタル発信のやりがいが、彼女たちの活躍を後押ししている。