南国の楽園パラオで日本語が通じる謎!現地取材で迫る驚きの真実

南国の楽園パラオで日本語が通じる謎!現地取材で迫る驚きの真実

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なぜ南太平洋の小さな島国で、これほどまで日本語が定着したのか。時計の針を100年ほど巻き戻す必要がある。第一次世界大戦後、ドイツの統治下に放置されていたパラオは日本の委任統治領となった。コロールには統治機関である南洋庁が置かれ、道路や港湾、医療施設などのインフラ整備が急速に進められた。

同時に行われたのが、現地住民に対する初等教育だ。学校では日本語の読み書きや唱歌、衛生観念が教えられた。近年、現地放送局が制作した歴史ドキュメンタリー番組でも、当時の教科書や老齢の住民が歌う日本の文部省唱歌の映像が取り上げられ、反響を呼んだ。恐怖による強圧的な支配だけでなく、生活水準の向上や教育を通じた交流が存在したことが、現代へ続く親日的な感情の根底にある。

小林 直樹
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小林 直樹

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