大学選びにおいて受験生や保護者が最も注視する指標の一つが入試難易度です。大手予備校各社(河合塾・駿台・東進など)が公表する最新入試データによると、二松学舎大学の偏差値はおおむね45.0〜55.0のレンジで推移しており、世間で揶揄されるような「ボーダーフリー(Fランク)」には一切該当しません。
特に看板学部である文学部は、国文学科や歴史文化学科を中心に底堅い人気を維持しており、共通テスト利用入試や一般選抜における倍率も2.0〜3.5倍前後と安定した競争率を示しています。一方で、国際政治経済学部は国際情勢やビジネス実務に特化したカリキュラムを展開しており、中堅私立大学グループの中で独自路線を確立しています。
入試方式の多様化が進んでおり、総合型選抜や学校推薦型選抜での入学者が一定割合を占めるものの、一般選抜においても確実な基礎学力と論述力が求められます。学力に見合わない安易な併願をすると不合格リスクを伴う水準にあります。