現在でこそトップランナーとして称賛される目黒蓮ですが、そのキャリアは順風満帆とは程遠いスタートでした。2010年10月30日、中学2年生の秋に事務所へ入所。同期や後輩が次々と脚光を浴びるなか、長年にわたりステージの端や先輩グループのバックダンサーを務める日々が続きました。
当時の特番インタビューや手記で明かされたところによると、20歳を迎えた頃、自ら「あと2年で芽が出なければ辞める」という明確なタイムリミットを設定。周囲に合わせる受動的な姿勢を捨て、自らの意思でトレードマークとなるテクノカットへと髪型を変え、自己プロデュースを徹底したことが大きな転換点となりました。
2016年からはジャニーズJr.内ユニット「宇宙Six」の一員として舞台を中心に実力を研鑽。その後、2019年1月にSnow Manへの電撃加入が発表され、約半年間にわたり2つのグループを兼任する過酷なスケジュールを乗り越えました。2026年1月22日、Snow Man 目黒蓮としてCDデビューを果たした瞬間は、苦節9年余りの執念が結実した歴史的一歩でした。