Q1:米ナスのアク抜きは水に何分くらい浸けるのがベストですか?
A1:水に浸ける場合は約5分、長くても10分以内に留めてください。米ナスは水溶性の旨味成分も含んでいるため、長時間浸水させると果肉が水分を含みすぎてブヨブヨになり、加熱時の油跳ねや味ボケの原因になります。ステーキなどの焼き物にする場合は、水に浸けず塩を振って7〜10分置き、にじみ出た水分を拭き取る「塩アク抜き」が最も推奨されます。
Q2:電子レンジを使って米ナスの加熱時間を短縮できますか?
A2:大いに推奨されます。輪切りや半割りにした米ナスに軽くラップをかけ、600Wで約2分(1個分の場合は約3分30秒)加熱してからフライパンやトースターで調理すると、加熱時間を大幅に短縮できます。さらに、果肉の組織が締まるため、フライパン調理時に吸い込む油の量を抑える効果も期待できます。
Q3:米ナスのヘタが緑色なのは、まだ熟していない(未熟)からですか?
A3:未熟果ではありません。米ナスは品種固有の遺伝的特性として、ヘタや茎に紫色のアントシアニン色素が発現しない性質を持っています。ヘタが鮮やかな緑色で、トゲがピンと尖っており、皮全体に濃い紫色の艶と張りがあるものが最も新鮮で完熟した食べ頃の状態です。
Q4:米ナスを使い切れない場合、冷凍保存することは可能ですか?
A4:生のまま冷凍すると解凍時に細胞が破壊されて食感が損なわれるため、加熱調理後の冷凍保存が鉄則です。厚めの輪切りにして両面をしっかりソテーしたものや、素揚げしたものを冷まし、1個ずつラップに包んで密閉保存袋に入れれば、冷凍庫で約3〜4週間保存可能です。使用時は凍ったままスープに入れたり、電子レンジで温めて田楽味噌を塗るだけで美味しく召し上がれます。