採用の精度を高める取り組みは、選考時だけで完結しない。近年は「HRテック」の進化によって、採用から入社後の定着までを一貫してデータ管理する手法が定着しつつある。
「SmartHR」に代表される労務管理プラットフォームを活用し、入社後のオンボーディング面談や体調変化のデータを分析・蓄積する企業が増えた。さらに、法的に義務付けられた「ストレスチェック制度」の運用知見を組織分析に活かす動きもある。どのような人物像やコミュニケーション傾向を持つ人物が自社でメンタル不調に陥りやすいのか、データを選考フィードバックに反映させる取り組みが始まっている。