通常、駅から寺院へ向かう参拝客の多くは東口から伸びる旧参道を直線的に進む。しかし、ここが大渋滞の元凶だ。人の波に流されて徒歩10分の道のりが30分以上かかることも珍しくない。
そこで活用したいのが、駅から北側の住宅街を経由して北門側から境内へとアプローチする「北回り迂回ルート」だ。少し遠回りに思えるが、信号待ちや歩行者の滞留が少なく、結果的に格段に早く到着できる。スマートフォンのGoogle マップでルートを検索する際も、単純な目的地指定だけでなく、周辺の細い路地を指定ポイントに加えることで混雑区間を賢く回避できる。
さらに、境内の穴場時間帯や比較的空いている授与所の巡り方など、知っておくだけでストレスを大きく軽減できるテクニックが存在する。大祭当日の午前中は祈願受付の列が最も伸びるため、事前予約システムや午後の時間帯を活用するのが通の参拝方法だ。