M&M'sのブランドアイデンティティを語る上で欠かせないのが、レッドとイエローによる黄金のコンビネーションです。この2体の関係性は、1990年代半ばに広告会社BBDOの手によって確立されました。
小柄で丸っこく、自分が一番賢いと信じ込んでいるレッド。大柄で縦長、どこまでもマイペースでお人好しなイエロー。この古典的な「凸凹コンビ」の掛け合いは、言語や文化の壁を越えて世界中の視聴者を惹きつけました。人間たちに食べられそうになる危機的状況において、レッドが必死に策を巡らせて自爆する横で、イエローが無邪気に事態を切り抜けてしまうユーモラスな構図は、世界共通の笑いを生み出す鉄板フォーミュラとして定着しています。