ネット検索を行っていると「カフェ燈台 閉店」「旅をする木 営業終了」といった不穏なサジェストを見かけることがあります。なぜこのような誤解が生まれてしまったのでしょうか。
その背景には、「木工房としての主業務」と「カフェとしての顔」の二面性があります。主宰者である職人は、オーダー家具の製作や展示会の準備、旅をする木 木工 ギャラリーの運営など、多岐にわたるクリエイティブワークを手がけています。そのため、家具の大口制作期間や冬季休業期などには、カフェの営業を一時的に休止したり、完全紹介・予約制にシフトさせたりすることがありました。
この「制作に専念するための計画的休業」が、一般の飲食店レビューサイト等で「長期休業=閉店」と誤って表記・拡散されたことが、ネットの誤解を招いた最大の原因です。店舗の根底にあるのはあくまで「木工のものづくり」であり、一般的なチェーン系カフェとは異なる営業サイクルで動いているという本質を理解しておく必要があります。