神奈川県茅ヶ崎市で生まれ育った鈴木保奈美は、幼少期から学業成績がすこぶる優秀だった。彼女が進学先に選んだのは、県内屈指の伝統校として知られる神奈川県立鎌倉高等学校だ。当時の偏差値は66前後と高く、文武両道を掲げる自由な校風の中で彼女は高校生活をスタートさせた。
相模湾を見下ろす美しい校舎で、彼女はチアリーディング部に所属。部活動の汗と太陽に包まれながらも、学業の手を抜くことは一切なかった。テスト前になれば集中力を発揮し、学年でも常に上位の成績を維持。「才色兼備を地で行く生徒」として、当時の教員や同級生の記憶に強く刻まれている。