「日本一になる」ことと同等、あるいはそれ以上に大切にされている理念がある。「社会で活躍する女性を輩出する」というミッションだ。競技の枠を超えた人間形成の仕組みが、ここには存在する。
部内では「自律的プロジェクト制度」が稼働している。広報、集客、新歓、財務、地域貢献など、企業活動さながらの組織運営を学生自身が主体となって回している。
「ラクロスを通じて得た企画力、交渉力、組織マネジメント能力は、社会に出てから即戦力となる。私たちは単なるアスリートではなく、未来のリーダーを目指している。」
SNSを活用したファン施策や、地元コミュニティを巻き込んだイベントの開催。学生自らが予算を管理し、目標数値を追う。勝敗だけに留まらないこの経験こそが、卒業後も各界でリーダーシップを発揮する人材を育む土壌となっている。