全国の数千人から選ばれる体操のお兄さんになるためには、極めて難度の高いオーディションを勝ち抜かなければなりません。
一般的な応募資格と選考基準には、以下のような特徴があります。
- 専門的な体操・身体表現の実績:体操競技、新体操、トランポリン、ダンスなどの全国大会レベルの実績を持つ体育大学(日本体育大学、順天堂大学、国士舘大学など)の出身者や学生が中心。
- 卓越した身体能力と柔軟性:ただ動けるだけでなく、画面映えする美しいフォーム、宙返りやバク転などのアクロバットを軽々とこなす技術。
- 子どもに対する天性のコミュニケーション力:スタジオで泣き出す子どもや予測不能な動きをする幼児に対し、瞬時に笑顔で寄り添える包容力と指導力。
- 清潔感と人間性:何年にもわたりスキャンダルを起こさず、公共放送の顔として相応しい誠実な人柄。
第13代の佐久本和夢お兄さんは、男子新体操の名門・青森山田高校から順天堂大学へ進み、全日本選手権等で輝かしい実績を残したのち、現役大学生の身分でオーディションを突破しました。高い身体能力はもちろんのこと、新体操の普及に情熱を燃やす真摯な姿勢が選考委員の心を掴んだ好例です。