この試合の最大のハイライトは、リーグを代表するスーパースター同士の直接対決です。各プレイヤーが残した数字とコート上での存在感には、それぞれのチーム事情が色濃く反映されていました。
バックスの大黒柱であるヤニス・アデトクンボのスタッツは、インサイドでの圧倒的な破壊力を証明する34得点・13リバウンド・6アシストを記録。強引なアタックから幾度となくクリッパーズのインサイド陣をファウルトラブルに追い込みました。また、ポイントガードのデイミアン・リラードの活躍も見逃せません。勝負どころで放たれた「デイム・タイム」特有のディープスリーを含む27得点を挙げ、チームのスコアリングを牽引しました。
迎え撃つクリッパーズは、コンディション管理が注目されていたカワイ・レナードの出場情報がファンの関心を集めていましたが、万全のスターティングラインナップ入り。勝負どころでの値千金のスティールと正確無比なプルアップジャンパーで28得点・8リバウンドをマークしました。さらに、巧みなピック&ロールで攻撃のタクトを振るったジェームズ・ハーデンの得点とプレーメイク(22得点・11アシスト)が光り、要所での勝負強さが際立ちました。