店頭やECサイトを見渡すと数多くの製品が並んでいるため、「どれを選んでも仕上がりは同じだろう」と漠然と考えている人も多い。しかし、装着液の処方設計はメーカーや製品によって大きく異なる。選び方を誤ると、期待した保湿効果が得られないばかりか、かえってレンズのくもりや違和感の原因にもなりかねない。
2026年のトレンドとして注目されているのが、自身の「主症状」と「レンズの種類」に合わせたピンポイントな選択だ。単に水分を補給するだけでなく、涙の蒸発を防ぐオイル層に着目した製品や、タンパク質汚れの付着を防ぐポリマー成分を配合した製品が登場している。夕方の乾きが気になる人は保湿持続力の高い高粘度タイプを、装着直後の異物感が苦手な人はサラッとした低粘度タイプを選ぶのが鉄則だ。