分裂直後、一部の週刊誌は面白おかしく「メンバー間の確執」を書き立てた。永瀬廉と髙橋海人が残留を選び、平野らが去った構図を対立として煽る言説だ。
だが、その後のネットの反応を見れば、そうした憶測がいかに浅薄だったかが証明されている。音楽番組でのさりげないサイン、ラジオで語られる互いへの敬意、そして何より双方の活動に対するファン同士の温かいエール。
「残る決断」も「出る決断」も、どちらも命懸けだった。グループの看板を守り抜く重圧を背負った2人と、ゼロから世界へ挑む覚悟を決めた3人。道は分かれても根底にある絆は途切れていないという理解が、今やファンの共通認識となっている。