居酒屋メニューの不動のセンターといえば、香ばしい煙が食欲をそそる長芋バター醤油焼きです。厚切りにした長芋の表面をこんがり焼き、仕上げにバターと醤油を絡めるシンプルな一品ですが、厚みと火加減が味を左右します。
長芋を切る際は、約1.5cmの厚さの輪切りにするのがベストです。これより薄いとシャキシャキ感が強くなりすぎ、厚すぎると中まで火が通りにくくなります。多めの油を引いたフライパンで両面にしっかり焼き色をつけ、火を止める直前にバターを投入。フライパン肌から醤油をジュワッと回し入れ、全体に香気をまとわせます。
さらに食べごたえを求めるなら、薄切りニンニクをオイルでカリカリに炒めて合わせた居酒屋風長芋ステーキがイチオシです。粗挽き黒胡椒と刻みネギをたっぷりトッピングすれば、ビールやハイボールが何杯でも進むパンチのある一皿に仕上がります。