岩手県の名門・花巻東高校の佐々木洋監督の指導のもとで育った菊池雄星投手と、その3学年後輩にあたる大谷翔平選手。高校時代から背番号「17」を受け継ぐなど運命的な糸で結ばれてきた2人の関係性は、日米ファンの心を掴んで離しません。
公式会見や特番インタビューにおいて、大谷選手は「雄星さんは高校時代からの憧れの存在であり、常に先を走る道標だった」と一貫して敬意を表明。一方の菊池投手も「翔平の異次元の活躍は刺激以外の何物でもない。同じフィールドに立てること自体が自分のモチベーションになる」と語り、互いを高め合う健全なライバル関係を築いています。
エンゼルスへの移籍によって、かつて大谷選手が6年間プレーしたアナハイムの本拠地を菊池投手がホームとし、ドジャースで躍動する大谷選手と同じロサンゼルス都市圏を拠点にするという巡り合わせも大きな話題となりました。フリーウェイ・シリーズ(ドジャース対エンゼルス)での直接対決は、現地メディアでも「岩手が生んだ二大スーパースターの激突」として熱狂的に報じられています。