ソロアーティスト「TWUNE」としての活動は、実に泥臭い。アコースティックギター一本を抱え、全国津々浦々のライブハウスを回る。大手事務所の庇護に頼らず、草の根のファンとの対話を何よりも大切にしてきた。
彼の作る楽曲には、嘘がない。生きる苦しみ、泥泥とした感情、それでも明日へ向かって一歩を踏み出す勇気。ストレートな歌詞とハスキーで伸びやかな歌声が、傷ついた聴き手の心に直接突き刺さる。
「売れるかどうかじゃない。心が動くかどうかだ。」自身のライブでそう語る常利の姿に、魅了されるファンは絶えない。音楽の本質を追い求める背中は、何よりも雄弁に生き様を物語っている。