アメリカに渡ってからの藤浪は、まさに激動のキャリアを歩んできた。アスレチックスでの先発ローテ剥奪から、オリオールズでのセットアッパーとしての覚醒、そしてその後の怪我やマイナー降格。激しいアップダウンは、現地メディアすらも翻弄した。
しかし、どんなに叩かれても腐らず、英語でのコミュニケーションに努め、チームメイトと笑顔でハグを交わす彼のキャラクターは、日米問わず愛されている。SNSで時折見せるお茶目な一面や、同僚からの信頼の厚さが報じられるたび、ネット掲示板は「やっぱり藤浪は憎めない」という空気で満たされる。