Q1:光回線を使っているのにサポートから「モデムの電源を入れ直してください」と言われるのはなぜですか?
A1:現場のオペレーターが案内を簡略化するため、専門用語である「ONU(光回線終端装置)」の代わりに、一般に広く浸透している「モデム」という呼称を便宜上使っているケースが多いためです。光回線の環境であれば、黒や白の縦置き型で光ファイバーが繋がっている機器(ONU)の電源コードを抜いて再起動を行ってください。
Q2:通信機器を再起動する際の正しい順番はありますか?
A2:明確な順番が存在します。電源を切る際は【端末(PC/スマホ) ➔ ルーター ➔ ONU/モデム】の順で行い、電源を入れ直す際はその逆で【ONU/モデム(電源投入後2〜3分待ち全ランプ緑点灯を確認) ➔ ルーター(1〜2分待機) ➔ 端末】の順で行ってください。信号の上流から下流へ順番に立ち上げることが正常復旧の鉄則です。
Q3:Wi-Fiルーターを新しく買い替えたら、プロバイダから借りているONUも返却・交換が必要ですか?
A3:交換の必要はありません。ONUは光信号を物理的に受け取る回線事業者の設備の一部であるためそのまま使い続けます。新しく購入したWi-FiルーターをLANケーブルで既存のONUに繋ぎ直し、必要に応じてルーターの管理画面から初期設定(PPPoE設定やIPoE接続の自動判別)を行うだけで移行可能です。
Q4:有線LANケーブルの規格(カテゴリ)によって速度は変わりますか?
A4:劇的に変わります。古い「CAT5」ケーブルを使っていると最大速度が100Mbpsに制限されてしまいます。1Gbps以上の光回線スペックを引き出すには、最低でも「CAT5e」または「CAT6」、近年の超高速10Gbps回線を利用する場合は「CAT6A」規格以上のLANケーブルを使用してください。